みなさん、こんにちは!
失敗しない住まいづくりは、まず、良い土地を見つけること、と言いますが、土地探しをするとき、どんな所をチェックするのがよいでしょうか。
周辺環境、立地や価格など色々とあると思いますが、今回は、「道路付け」に注目したいと思います。
早速ですが、「道路付け」とは何だろう?
という方に、簡単にご説明すると、その土地がどの方向に接道しているかということです。
例えば、南側に道路がある土地は「南道路の土地」、北側は「北道路の土地」といった呼び方になります。
家は基本的に南の方向が正面になるように建てられるので、土地の南側に道路がある「南道路の土地」は、南側にひらけた環境になり陽当りが良くなることから一般的に「南道路」が良い土地と言われます。
一方で「北道路」は、南側に隣の家が接する場合が多いので、陽当たりが悪くなったりすることがあります。
では、「北道路の土地」や「東・西道路の土地」は陽当たりが悪くてダメなのか、というと一概にそうとは言えません。
南側に充分な奥行きがある土地形状であれば、建物を建てても南側に隣地の建物が圧迫せずに、陽当たりも確保できます。
いかがでしたか?
購入しようとしている土地は、どの方角に道路付けしているのか?
ライフスタイルも考慮して様々な視点から比較・検討してみる必要がありそうですね。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!