【失敗しない土地探しのコツ】 広告にもさまざまな種類があります

不動産
2021/05/18

みなさん、こんにちは!

今回も前回に引き続き、

不動産の「広告」についてのお話です。

私たちが不動産の購入を考えるときに、

主な情報源となるのは、

インターネットやチラシですよね。

もちろん、それら以外にも不動産広告には、

新聞、雑誌、電車の中吊り、

駅のポスター、現地に建てられている看板、

駅前や街頭で配られているティッシュなど、

様々な種類が存在します。

中でも、いちばん情報の鮮度や重要度が高いのは、

インターネット広告です。

掲載したい情報を即座に更新できるので、

情報を得たい人がいつでもどこでもインターネット環境が

あれば最新情報を入手することができます。

一方、インターネット以外の広告については、

情報が確定してから広告の制作、印刷を経て、

私たちの手に届くまでに最低でも1週間はかかるので、

インターネットよりは情報鮮度が落ちてしまいます。

ただし、掲載できる物件数に限りがあることから、

必然的に厳選された“引き”の強い物件や

販売会社が注力している物件といった

良質な物件が見つけられる可能性も高くなります。

稀に「希少物件!二度と出ない!」などと

むやみに購入をあおったり、

実態がハッキリしないような見出しが付いた広告がありますが、

それらは、客寄せの“釣り”広告だったり、売り気が強かったり、

情報と違う不動産を紹介するような会社が発信している

場合もありますので注意が必要です。

広告には、その会社の姿勢が出るものなので、

不動産情報を得るときや、会社を選ぶときには、

その辺りもチェックすると良いでしょう。

それともう一つ、前回のブログにも書いた不動産の表示規約でいうと、

チラシ(チラシ、投げ込み等)、新聞・雑誌広告、パンフレット、

インターネット広告の4種類は

細かい事項の表示(物件概要等の必要表示事項)が規定されています。

それが守られているかも忘れずにチェックしましょう。

ちなみに、物件概要(必要な表示事項)を記載しなくてもよいのは、

テレビやラジオ、電子メール、現地に掲出する看板や

店頭などで手渡しした資料などがあります。

その場合、「この看板には物件概要がない!」と気が付いても、

それは違反ではありませんのでお間違いなく。

新昭和不動産部では、お客様にニーズに合わせた

様々な不動産をご用意しておりますので、

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

今回も最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました!