木更津金田バスターミナルからアクアラインを経由して約45分で到着する
「バスターミナル東京八重洲」第1期エリアが、9月17日に開業となりました。
それに伴い東京駅八重洲口から発着する高速バスの乗降場が移転。
いままで路側のバス停で乗り降りしていましたが、新しく整備されたバスターミナルは
東京ミッドタウン八重洲(2023年3月グランドオープン予定)の地下に移転となりました。
八重洲口バス乗り場が整備された背景として東京駅周辺の八重洲通沿いの
路面上を中心とした駅周辺に停留所が分散しており、交通利便性の低下の
原因となっていた状況を踏まえて今回の整備に至ったそうです。
バス乗り場は東京ミッドタウン八重洲ビルの地下2階に位置しています。
大きな特徴として乗降場と待合スペースはガラスで完全に仕切られており、
乗降時のみ自動ドアによって開閉する為、外気や排気から利用者を守る工夫が見られました。
乗り場のある地下2階から地下1階に上がり八重洲中央口方面に向かうと
新たにオープンした13店舗が軒を連ねています。
13店舗の中でも特に人気だったのが『ポーたま』という沖縄のソウルフード
(ポークたまごおにぎり)を取り扱っているお店で、
東京店第一号というだけあって多くの方が並んでいました。
その他にもスターバックス、立ち食い鮨屋、スイーツ店から薬局までもが揃っており、
通勤時や帰宅する際、気軽に立ち寄れるお店があるのは何かと便利ですよね。
バスターミナル東京八重洲が新たに誕生したことで東京から木更津・君津への
移動もさらに快適になりました。
今後、第2期・第3期の工事を経て2028年までに全体開業を目指しており、
3地区合わせて日本最大級の高速バスターミナルが計画されています。
東京-木更津の移動がますます楽しみになりますね。
木更津から東京へ移動する際はバスターミナル東京八重洲をご利用してみてはいかがでしょうか。
現在でも木更津エリアから都内までアクアライン高速バスを利用して通勤・通学
をされている方も多く、都内がより身近に感じらそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。