間取りを考える際に抑えておきたい3つのポイント

マイホーム住宅
2021/07/26

快適で心地よい住まいとするために、「間取り」を決めることは

楽しい反面、とても大変なことだと思います。

間取りづくりの難しいところは、図面から完成予想をしなくては

いけないこと。

何となくでOKにしてしまうと、実際に住み始めて「失敗した」

となる場合も。

では、どうしたらそういったことを防げるのか。

そこで今回のブログでは、間取りを考える際に重要な

3つのポイントをご紹介します。

基本的な内容をしっかり把握して、住まいづくりに活用してください。

  • 今だけでなく未来の家族構成も見据える

家族構成は時間の流れと共に変化していきます。

最初はご夫婦で、数年後に子どもが生まれたり、ペットと一緒に

暮らしたり、終の棲家として暮らしいずれは子どもや孫に暮らして

もらう・・・ なんてこともあるかもしれません。

だからこそ、今だけでなく、将来的にどのように暮らしたいかも

見据えて間取りをつくることが重要です。

例えば、子ども部屋は2ドア1ルームにして、年齢が小さいうちは

大きな空間として使い、成長とともに中央で間仕切りして個室にする。

また、歳を重ね上下階の行き来がしづらくなったときのことを考えて、

1階で生活が済むように和室を設ける。など、間取りに可変性を

持たせておくと良いでしょう。

  • 必要な部屋数や広さで土地や家の種類を選ぶ

2階建て、3階建て、平屋、二世帯住宅など、家の種類は様々ですが、

何となく選んだりしていませんか?

理想としては、先に必要な部屋数やLDKに欲しい広さなどを伝えて

から、土地選びや家の種類を決めると良いでしょう。

「実際の広さなんてわからない」という方は、モデルハウス見学や

完成見学会へ積極的に参加して、広さのイメージを掴んでおくことを

おすすめします。

  • 各部屋、収納の用途は事前に決めておくこと

住んでから各部屋や収納の用途を決めていくと場所の取り合いに

なったり、全然使わない場所に収納があったりと無駄が出てきて

しまいます。それらを防ぐためにも、適材適所、役割をしっかりと

決めておくことが大切です。

さらに、動線と関連付けることで、快適性や使い勝手がアップする

こともありますので、設計段階で「この部屋はこう使いたい」

「ここにはこんなモノをしまいたい」など、より具体的なイメージを

伝えると良いでしょう。

ここまで間取りを考える際の3つのポイントをご紹介しました。

間取りを考える際のポイントを知ることで、ハウスメーカーや

不動産会社に要望を伝える際も役立つだけでなく、一緒に住む

ご家族と共に話し合い計画することで、これからの新しい生活にも

夢が膨らみます。

ぜひ、この3つのポイントも住まいづくりにご活用ください。

住宅検討の際の不安、お困りごとがあればお気軽にご相談ください。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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